【特別講演会】生と死の記録 東日本大震災を取材して

あれから1年半、私たちの記憶は薄れていないでしょうか。震災直後から現地に住み込み、長期取材をひとりで続けた、調布市在住の毎日新聞記者、萩尾信也氏にお話を伺います。

現地長期取材ルポ「三陸物語-被災地で生きる人びとの記録」で、2012年度日本記者クラブ賞を受賞した萩尾氏が、人々の悲しみや再生への過程を語ります。

大震災後の体験に触れ、生きることについて考えてみませんか?

また、震災直後から地道に続けてきた調布市社会福祉協議会の被災者支援の取り組みや市民のさまざまな活動を職員の朝日が紹介します。

日時:9月21日(金)午後6時30分~8時30分
場所:調布市文化会館たづくり8階映像シアター(京王線調布駅南口徒歩3分)
定員:申し込み順100人(無料)

講師:萩尾信也氏(毎日新聞社社会部部長委員)

講師プロフィール・・・2012年度日本記者クラブ賞受賞。方言を生かした印象深い文章で,企画「三陸物語」を2011年5月から2012年3月まで201回連載。多くの現地ルポのなかでも出色と高く評価された。著書に「生きる者の記録」など多数。調布市在住。

【主催・申し込み】
調布市西部公民館 電話042-484-2531